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HOMEインターンシップ・職業体験企業特集信用を積み重ねて130年。地域と歩み続ける阿波銀行【徳島で仕事みっけ⑥】

信用を積み重ねて130年。地域と歩み続ける阿波銀行【徳島で仕事みっけ⑥】

株式会社 阿波銀行

1896年に創業した阿波銀行は、徳島県を代表する地方銀行として地域とともに歩み続け、2026年に創業130周年を迎える。徳島を拠点に、全国へと拠点を広げ、現在は約2000名の職員が地域経済を支えている。長い歴史の中で変わらず大切にされてきたのが、“信用”と“人”を中心とした銀行の姿勢だ。
銀行の基本業務は預金・融資・為替の三つとされるが、阿波銀行では近年、企業の“本業支援”に力を入れている。単に資金を貸し出すだけでなく、企業の課題を理解し、その解決に向けた提案を行うことが重要な役割になっている。たとえば、人材不足に悩む企業には人材紹介やビジネスマッチングを提案するなど、金融の枠を超えた支援を行う。融資はあくまで数ある手段のひとつであり、企業の成長を支えることが銀行の使命と考えられている。
地域とのつながりも、阿波銀行の特徴のひとつだ。子ども向けのスポーツ大会『阿波銀カップ』の開催や、自治体・企業との連携による地域づくりなど、さまざまな活動を通じて地域社会を支えてきた。こうした取り組みを通じて育った子どもたちが成長し、銀行に入行するケースもあるという。地域との関係が次世代へとつながっていることを実感する瞬間でもある。
 
山脇 史也さん(25歳・入社1年目・法人営業)
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山脇さんは大阪の大学に進学した後、Uターンで阿波銀行に入行した。金融業界に関心があったことに加え、大阪で生活する中で地元徳島の良さを改めて感じ、地域に貢献しながら金融の知識を学べる銀行を志望したという。現在は法人営業を担当しており、企業を訪問して経営状況や課題を聞き取り、課題解決を進める仕事をしている。
 
仕事のやりがいは、企業の担当者と信頼関係を築き、最初は話してもらえなかった悩みや課題を少しずつ聞き出せるようになることだという。顧客の役に立てる提案ができたときに大きな達成感を感じられることに加え、銀行で働くことによってお金の流れや企業活動について幅広く学べる点にも魅力を感じている。
仕事のモチベーションは同期の存在だ。約70人の同期と定期的に集まり、仕事の失敗や成功を共有しながら励まし合うことで、互いに刺激を受けている。仲間でありライバルでもある関係が、仕事で成長するための原動力になっているという。
銀行に向いている人としては、「責任感があり、人のせいにせず自分ごととして考えられる人」を挙げる。
今後の目標は、1年以内に新規取引先を3社開拓すること。また将来的には銀行の仕事を通じて地域の発展に貢献し、病院や店舗の開業など地域づくりに関わるような仕事を実現したいと考えている。銀行は企業や地域と多くのつながりを持つ仕事であり、地域の成長に直接関われる点に魅力を感じている。

本郷 芹奈さん(23歳・入社1年目・窓口業務担当)
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本郷さん(23歳)は入行1年目で、阿波銀行の窓口業務を担当している。金融は生活に欠かせない分野であり、学ぶきっかけを得たいという思いから金融業界を志望した。阿波銀行は子どもの頃から身近な存在だったこともあり、自然な流れで入行を決めたという。
仕事は朝8時半から事務作業を行い、9時から15時までは窓口でお客様対応を担当する。その後は現金や伝票の確認など、一日の取引が正しく処理されているかを確認する締め作業を行う。定時は17時半で、通常は18時頃には退社している。さらに2週間に1回ほど、提携先による金融知識や市場動向を学ぶ勉強会にも参加している。

窓口業務のやりがいは、自分が案内した商品やサービスの内容をお客様が覚えてくれていて、後日再び来店してくれたときだという。銀行の信頼の高さを感じる一方、入行直後から窓口に立ったため、仕事を覚えながら対応することにはプレッシャーも感じている。
将来の目標は資産運用を専門に提案する『マネーアドバイザー』になること。そのため、まずは窓口業務で金融の基礎を身につけたいと考えている。銀行に向いている人は「素直で柔軟な考え方ができ、チームとして周囲に気を配れる人」だと語る。
また、顧客に名前を覚えてもらい、「本郷さんがいるから来た」と言ってもらえるような存在になることを目標としている。さらに会社とともに実現したいこととして、資産運用に対する抵抗感を減らし、お金の価値や運用の大切さを多くの人に伝えていきたいと考えている。


若手を育てる10ヵ月研修。人材育成の新しい形

阿波銀行では近年、人材育成の制度も大きく変化している。入行後1ヵ月間の研修を経て配属される従来の仕組みを見直し、約10ヵ月間の研修期間を設け、集合研修と現場研修を繰り返しながら幅広い業務を学べる体制にした。この制度によって若手の離職率も下がり、同期同士のつながりも強まっていると語るのは、松茂支店の大貝支店長。
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また、転勤についても希望エリアを考慮する制度が導入され、働く地域を選びやすくなった。こうした取り組みを通じて、徳島で働く魅力を学生やUターン希望者に伝えていきたいと考えている。地域とともに歩み続ける銀行として、阿波銀行はこれからも地域社会の発展を支え続けていく。
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徳島県生活環境部 労働雇用政策課

とくしまジョブステーション

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